社会情勢と転職市場
転職とは今働いている職場との雇用契約を解消して、新たに別の職場で雇用契約を結んで雇用されることです。
職場を変わるといっても、職の内容が変わるとは限りません。
同じ職業で別の企業に雇用されることもあります。
また別のタイプとしては開業という場合があります。
つまり会社員などを辞めて自営業などを自分で始めて独立するという意味です。
変化する転職市場
大正時代から昭和時代にかけて、職業は終身雇用が当たり前の時代でした。
しかしバブルが崩壊してから、終身雇用を厳格に行う企業は大企業でも少なくなり、そのときの状況次第で従業員数を増減させる企業が増えてきました。
このようなことからも自分が働く会社の先行きに不安を感じることも増えてきたようです。
企業が終身雇用を当たり前とせず、人員削減のために社員を解雇するようになった頃から、職を替える人が一気に増加しました。
しかしながら実際に転職できた人の数は職種によって大きなバラツキがあります。
システム開発や情報系などのプロは、よりよい条件の企業に移ることを繰り返します。
その割合は2人に1人はその経験があるほどです。
しかしこれはごく限られた職種だけのことで、一般的には経験者は5%程度です。
男女別に言うと、女性の転職率はほとんど変わらず横ばいであるのに対して、男性は毎年のように増加傾向にあるようです。